鍋の素の賞味期限切れは使える？どのくらい大丈夫か調査！

だんだん寒くなってくると食卓に登場するのは、鍋かもしれませんね。

鍋作りに必須な鍋の素、そういえばしばらく使っていなかった鍋の素、賞味期限が切れている！そんな経験ありませんか？

鍋の素は賞味期限切れでも使えるのでしょうか？

賞味期限切れどれくらいまで使えるのでしょうか？

そこで今回は、鍋の素の賞味期限切れは使えるのか、どれくらいまで使えるのかについて調査しましたよ！

鍋の素の賞味期限切れは使える？未開封、開封後で検証

まず賞味期限とは、どんな期限なのでしょう？

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。　農林水産省

書かれている保存方法で保存していた場合、賞味期限を過ぎたからといって、すぐに食べれなくなるわけではないです。

未開封の場合、書かれていたとおり保存していた場合のおいしさを約束したもの。

しかし、開封後は賞味期限に関係なく早めに食べる必要があります。

また賞味期限と似ているのが消費期限。

消費期限はどんな期限なんでしょうか？

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。　農林水産省

消費期限は、賞味期限とは違い、期限をすぎたら食べないほうがいいです。

鍋の公式サイトは？

「プチッと鍋」のエバラ食品のホームページによりますと、「鍋パウチは一度で使いきりください」とあります。

未開封であれば、賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではなく、風味が落ちたり、油の酸化が進んでしまうためおすすめはしていないとのこと。

見た目や風味を確認し、お客様判断でおねがいします。と書かれています。

ヤマキのサイトでは、賞味期限を過ぎると風味の劣化により、本来の味やおいしさがなくなっていることがあるので、使用はおすすめできませんとなっています。

その他、鍋の素の会社ホームページでも、すぐに食べられなくなるわけではないけれど、おすすめしていないというように書かれています。

鍋の素・未開封　→　賞味期限が切れてもすぐにたべれなくなるわけではない
鍋の素・開封後　→　賞味期限にかかわらず、早く食べる必要がある

未開封の鍋の素が賞味期限切れていても使えるのはわかりましたが、どれくらいまで大丈夫なのでしょう？

販売元の会社ではおすすめしていないので、賞味期限切れの鍋の素を使うのはあくまで自己責任になりますが、口コミなどから調査してみましたよ。

1年くらい大丈夫、という人から、少し過ぎていたらやめるという人、様々な意見がありました。

中身を見て、変色や、臭いをかいで、少量味見をするという声がちらほらみられました。

きのうの鍋です。賞味期限切れの割り下でしたが味は大丈夫でした。 pic.twitter.com/hO0AbpOHbU

— @香港つめホーダイ (@Gakugeiin_K) October 18, 2020

賞味期限切れのものを処理するのに鍋にするという人も。

いずれにしても、おいしい期間を定めた賞味期限なので、正しい方法で保管し、できるだけ賞味期限内に食べるのが一番ですね。

捨てるのがもったいないと言って、体を壊してしまっては本末転倒ですよね。

美味しい鍋が食べたくなった人はこちらもおすすめですよ。

鍋の素の賞味期限切れが食べれるのか、どれくらい過ぎても大丈夫なのかについてご紹介してきました。

賞味期限は、消費期限と違い、期限が過ぎたからといってすぐに食べれなくなるわけではありません。

正しい方法で保存した場合、美味しくいただける期限です。

未開封の場合は食べれないわけではありませんが、開封後は、できるだけ早く食べる必要があります。

未開封の鍋の素の賞味期限がきれたら、数カ月は大丈夫、中身を見て、臭いをかいだり、少量味見するという意見がありました。

とはいえ、味が落ちる可能性などがあるので、発売元の会社では、賞味期限切れを食べることはおすすめしていません。

体もあたたまり、野菜などもたくさん食べれる鍋をおいしくする鍋の素、できるだけ美味しい状態で食べれるようにしたいですね。